オンラインカジノで遊んでいて陥りがちなトラブルについて解説していきます。第一弾はボーナスアビューザー認定です。
ボーナスアビューザーというのは、英語では【Bonus abuser】と書き、直訳すると(ボーナス乱用者)ということになります。他にもいろいろ言い方はありますが、簡単に言うとあちこちでボーナスだけもらってプレイし、貰えなくなったら次のカジノに行く等、ボーナスを乱用する人のことだとご理解ください。
ボーナスだけを目的として(又はそう捉えられるような)プレーをする人たちのことを言います。普通にプレーしているつもりでも認定されてしまうこともありますので、自分には関係ないと思わず、まずはどういったものか?どうしたらそう認定されてしまうのか?を知っておくことが大切です。
オンラインカジノでは各々のサイトで様々なボーナスやイベントを実施していますが、あくまでプロモーションの一環(顧客獲得手段)として使われていますので、それのみを目的として遊ぶことは大変危険です。もちろん、ボーナス自体は有効に使って稼ぐことができますので、ボーナスの受け取り自体が悪いことではありません。基本的な知識をつけて認定されないよう気をつけて利用しましょう。ということです。
ボーナスアビューザーに認定される条件は、各カジノによって異なりますし、公表されているわけではありませんので、100%正確な情報は出せませんが、類型的に認定されやすい人はお伝えすることができます。逆に言うと典型に当てはまらないようにプレイすれば認定されにくいということです。
1)複数のアカウントを作成して何度もボーナスを貰った。
言語道断ですが、この場合バレればほぼ100%認定されるでしょう。
2)ボーナス条件を満たした後すぐに全額引き出した。
規約上は問題ないように思いますが、これも結構嫌われます。出金可能額が$1000あれば、$300くらい残して引き出し、残りは期間をおいて引き出すなどするといいでしょう。
3)ボーナス上限ギリギリの入金しかしない。
これも嫌がられるところはあるようです。もちろん一度その金額で入金したからすぐに認定されるということでなく、毎回その額きっちり入金するのは控えましょう。
4)リスクの低い賭けしか行わない。
規約で不可のところもありますが、そうでないところでもルーレットの赤・黒のみでボーナス条件をクリアしようとするなどの行為も慎んだ方がいいと思います。
万が一、ボーナスアビューザーに認定されてしまうと、勝利金の没収や以後のボーナスへの参加不可、最悪の場合アカウントの凍結などの措置をとられることがあります。また、そのカジノだけでなく同じソフトウェアを使っているカジノではブラックリスト化してしまうことも少なくありません。
例えば、プレイテック系のウィリアムヒルカジノクラブでアカウント凍結をくらうと、カジノドットコムやワイルドジャングルカジノでも同じような措置を施されることがあります(そのカジノで今まで遊んだことがなくてもアカウントが作成できない・・・などもありえます。)
しかも、最悪なことに認定されるとほぼ覆りません。ソフトウェアの違うオンラインカジノで遊ぶしかなくなることになりかねませんので、気をつけてプレイしましょう。