ブックメーカーは基本的にギャンブルなので100%の勝率というのは原則としてありません(アービトラージを除く、片賭けの場合)が、勝率をかなり上げる方法があります。それが、ライブベットです。
ブックメーカーでのベット方法には大きく分けて2種類あります。
一つは通常の試合前に勝つ方に賭けるベット方法。もう一つが試合中に試合の流れを見ながら賭けるライブベットです。
試合の流れを見ながら賭けると何がいいかですが、試合を見ていればなんとなくどちらが優勢でどちらか勝ちそうか分かりますよね?そこで、勝ちそうな方にベットしていくわけです。ですから試合中に突然番狂わせでも起きない限りは読み通りに勝ってくれるわけで、勝率もおのずと上がってくるというわけです。
もちろん絶対ということはありません。サッカーの場合ロスタイム中に同点に追いつかれることもありますし、テニスやバスケでも時には逆転されることはあります。また、確実性を求めるあまりベットする機会を失ったり、勝ててもオッズが1.001など何をしていたか分からないくらいの利益しか残らないこともあります。
実際のベット方法を見て頂きましょう。まずはウィリアムヒルのトップ画面です。ウィリアムヒルの場合ライブベットの画面がトップに来ていますので、スポーツの種類を選ぶだけでライブベットに進めます。今回は、手堅くテニスにベットしてみます。
トップ画面でテニスを選択すると、今まさに試合中のものが表示されます。選ぶコツは「オッズが少ないもの」で「1SETが終わっているもの」がお薦めです。その分オッズは低くなりますが、手堅く勝ちに行けます。今回は、クリスティーナ・カッコバ 対 モニカ・ニクレスクの試合にベットしてみます。赤枠で囲った部分の内、オッズの数字が書いてあるところをクリックします。
試合の状況が分かります。第1セットを何対何でとったか、第2セットの進捗状況はどうか。試合の流れを良く見極めてください。ちなみに、スクリーンショットを取りながら進めてたら先ほどからオッズが減ってしまいました。試合の状況とともにオッズも変わってきます。
実際にベットするには数字の部分をクリックします。たくさん数字が並んでいますが、一番上が試合の勝者にベットする部分です。クリックすると右側にベット額を入力する画面が出ますので、そちらに金額を入力します(今回は$10)。金額を入力し終わったら「ベットを行う」をクリックします。
これでベットは完了です。試合も進んでますので結果が出るまでもそんなに時間がかかりません。
ライブベットのいいところは勝率だけではありません。賭けてから勝敗が確定するまでの時間が短いので、勝った場合その資金を次のベットにすぐ充てることが出来ます。また、なにより試合観戦が想像以上に盛り上がります。手堅く稼ぐもよし、試合観戦を盛り上げるためにベットするもよしです。